インドのグジャラート州に拠点を置くSahajanand Medical Technologies(SMT)は、最近、英国にあるVision Engineeringの最先端の製造施設の生産ラインから5,000台目のLynx EVOを購入しました。

Certificate of Production

冠状動脈ステントシステムの大手開発・製造会社であるSMTは、革新性と卓越した品質への取り組みで高い評価を得ています。これは、約50のビジョンエンジニアリングシステムを利用した堅牢な検査プロセスによるものです。

ビジョン・エンジニアリングのマネージング・ディレクターであるマーク・カーティスは、「SMTは、2011年1月に当社の機器を初めて購入し、約10年にわたって大切なお客様でした。SMTが高品質の製品を提供するという継続的な取り組みの一環として、当社の製品を選択し続けていることを嬉しく思います。」

Lynx EVOは、優れた奥行き知覚と高品質の画像により、医療用冠状動脈ステントに使用される革新的な生分解性ポリマーコーティングの表面仕上げを検査するのに最適です。しかし、同社がLynx EVOの使用を選択した理由はこれだけではありません。

Alok Dalvi presenting Lynx EVO certificate of production to Ajit Bhawar

SMTのオペレーション担当シニアバイスプレジデントであるAjit Bhawar氏は、「当社には365日、24時間体制でシフトが組まれており、勤勉なスタッフが使用する機器に慣れていることが当社にとって重要です。従来の双眼顕微鏡よりもLynx EVOの人間工学的な利点は、オペレーターがシフト中も快適に過ごせることを意味します。

従来の双眼顕微鏡とは異なり、Lynx EVOに採用されている拡張瞳孔技術により、頭の動き、周辺視野、手と目の協調性が向上します。これらはすべて、ユーザーの姿勢の改善と疲労の軽減に貢献します。

今年初め、Lynx EVOは、イノベーション部門で英国女王賞エンタープライズ賞を受賞しました。