DRV Stereo CAM
3Dデジタルステレオマイクロスコープ
3Dデジタルステレオの実力
DRV Stereo CAMは高倍率・高解像度の実体顕微鏡とデジタルマイクロスコープの利点を合わせたシステムです。DRVシステムのビューワーを採用し、3Dイメージのキャプチャ、保存、共有が可能になり、観察するのに3D眼鏡を必要としません。最大700倍の高倍率により被写体細部の立体観察、保存、共有が効率的に行えます。
速く・最適な意思決定に
DRV Stereo CAMは離れた関係者とも同じ3Dイメージをリアルタイムに共有でき素早く最適な意思決定に役立ちます。
3D拡大観察
優れた品質の光学系は、高解像度・高コントラストのステレオ画像を得ることができます。マイクロエレクトロニクス、医療機器、精密部品など拡大観察が必要な全てのケースで優れた立体像を提供し、作業品質が向上・コスト削減に繋げます。
8.4 – 700x
倍率
3D ステレオ
キャプチャ・共有・再生
広視野
長作動
今までにない柔軟性
DRV Stereo CAMはビューワーと光学系が分かれ、被写体の真上から観察する従来の顕微鏡にはない柔軟性を持っています。様々なアプリケーションに最適になるように装置レイアウトをお選びいただけます。
3D共有
DRV Stereo CAMは3D画像・映像をキャプチャ、共有することが可能です。2次元の画像・映像では失われる可能性がある被写体の情報も、3D画像・映像なら詳細までを確実に記録できるため、誤解などを低減させてより最適な意思決定に役立ちます。
効率的
DRV Stereo CAMの特徴的なビューワーは作業者の頭の位置を固定することがなく、従来の双眼顕微鏡と比較して首と背中の疲労感を大幅に軽減できます。作業者は疲労によるエラーを減らし、より効率的に作業を行うことができます。
マルチユーザーエルゴノミクス
作業者が変わる際はビューワーのヘッド高さはボタン一つで調節するだけで完了し難しい調整は必要ありません。
拡大観察下の作業
拡大観察下でツールを使用する場合、立体感・奥行きの知覚のサポートがあって微細で繊細な作業を行うことが可能になります。DRV Stereo CAMで得られる拡大3D映像はツールと被写体との距離感を正確に把握することができ、ミスを低減させます。
3D眼鏡なしの立体視
特許技術のTriteQ3ディープリアリティビューワーは、右目左目それぞれの映像をそれぞれの目に投影することで3D眼鏡を必要としません。
柔軟なシステム構成
安全キャビネットの中に被写体と光学系を設置し、観察は離れた場所で行うことができます。
360°回転ビュー
360°回転ビューをDRV Stereo CAMでもご使用いただけます。斜め34°角度で被写体側面を全周360°斜め観察することが可能です。
UV照明
オプションでUV照明をお選びいただけます。
テクニカル
透過照明
高倍率においても高い安定性のあるエルゴスタンド。オプションで半透明、穴が開いているサンプルに最適な透過照明を追加できます。
マルチアクシススタンド
堅牢なマルチアクシススタンド。カウンターバランスによりY方向、Z方向の位置調整が柔軟に行えます。Z軸を中心とした回転も可能です。
360°回転ビューワー
斜め観察が可能な360°回転ビューワーとの組合せにより、斜め観察しつつ被写体側面を360°の方向から観察できます。
