3Dデジタルイメージの表示、保存、共有のためのTriTeQ³

TriTeQ³は、デジタル3D画像表示を全く新しいレベルに引き上げるヴィジョン・エンジニアリング独自の特許技術です。デジタルマイクロスコープで初めて、画像の自然な奥行感で、高解像度デジタル画像を立体的に見ることを可能にしました。

TriTeQ3 技術

DRV-Z1 ディープリアリティビューアーを実現する技術であるTriTeQ³は、片眼毎に独立した2つのFull-HDイメージセンサーを備え、従来のデジタルマイクロスコープでは成し得なかった拡大像の立体視という双眼での Full-Stereo HD (1920×1080, 60fps) 2チャンネル分を空間立体イメージ合成技術で400万ピクセルの立体画像を生成します。

自然な3Dビューイング

人間工学を設計の中心に据えて開発されたDRV-Z1は、観察者に楽な姿勢で自然な奥行感を提供し、高品位な3D立体イメージを長時間快適に見ることができます。 これは組み立てや再加工、サンプル作成など手と目の感覚を合わせる必要がある場合において従来の顕微鏡やデジタルマイクロスコープと比較し大きなアドバンテージがあります。

3D画像データ共有に伴う新しいコラボレーション

TriTeQ3技術では観察画像は左右独立した画像データとして処理し、3Dイメージを展開表示していいます。 これらのデータは適切に関連付けられネットワーク上で取扱うことができ、遠隔地間で全く同じ3D画像をリモートで表示・キャプチャ・共有することが可能になります。ネットワーク経由DRVから別のDRVにビデオ配信を接続することにより、1つの場所で検査中の部品を別の場所で同時に表示できます。分散型チームがむやみに移動することなくより協調的な新しい業務遂行が可能となります。

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