FAQ’S
General Faq’s
はい、当社は保守・メンテナンスサービスおよび校正サービスを提供しております。 最寄りのヴィジョン・エンジニアリング事務所にご連絡いただければ、ご利用いただくことができます。 詳しくはお問い合わせください
ヴィジョン・エンジニアリングは、50 年以上にわたる光学システム製造の実績を持つステレオ顕微鏡のワールドリーダーです。 この間に、当社は数々の賞を受賞しており、当社の革新的技術はワールドワイドの特許を取得しています。
ヴィジョン・エンジニアリング製品を購入されたお客様には、専門的なアフターサービスをご利用いただけるよう、十分な訓練を受けた弊社スタッフや世界中の販売店パートナーが製品と技術知識の両面でお客様を支援致します。
ヴィジョン・エンジニアリングのすべての製品、EC 指令に定められた欧州規格に準拠しています。
現在オンラインではご購入いただけませんが、世界中に 120 を超える直営販売代理店があります。 お近くの正規販売店については、お気軽にお問い合わせください。
ヴィジョン・エンジニアリングは、喜んでお客様のご要望についてお話合いの機会を持ちたいと考えております。 当社の技術を活用することで製品の性能を高め、とりわけ人間工学性能を向上させておられるお客様が多数いらっしゃいます。 OEM については、当社までお問い合わせください。
はい、電球や電源などのスペア部品をご購入いただけます。 顕微鏡のスペア部品の購入方法については、最寄の営業所または販売店までお気軽にお問い合わせください。
製品のデモを見る方法は数多くあります。
- 展示会・トレードショーに関するページ をご覧いただければ、当社が出展する世界各地のトレードショーをご確認いただけます。
- お問い合わせいただければ 、最寄の販売店パートナーをお探しさせていただきます。 横浜本社と大阪営業所にはショールームもございますので、そちらでも製品のご説明をさせていただきます。
- 御社でのデモをリクエストする
ヴィジョン・エンジニアリングは、歯科技術から航空宇宙産業まで、世界中で開催される数百ものトレードショーに参加しています。 展示会やトレードショーの一覧はイベント ページでご覧いただけます。
ヴィジョン・エンジニアリングは、継続的に研究開発に投資を行っています。 お客様の声に耳を傾けることで、製品企画や設計にニーズを取り入れ、皆さまが求める製品を作り出すことができると考えております。
当社は、新製品や既存製品の最新情報をすべてのお客様にご提供したいと考えております。 メーリングリストにご登録ください。
はい、ヴィジョン・エンジニアリングの製品すべてに保証が付いています。 製品購入後、通常 1 年間保証となります。 詳しくは、保証規定をご覧ください
また、当社の販売店やパートナーが独自の保証期間をご提供することもあります。 その場合は、販売店に直接ご相談ください。
販売店加盟をご希望の場合は、当社の販売店加盟についてのページをご覧ください。 方法、当社の基準に関する総合的な情報をご紹介しています。
Product Faq’s
ディオプターは拡大鏡などの低倍率光学システムの倍率を表すために使用される最も一般的な単位です。 これは、眼鏡の倍率を計算するのと同じ用語です。 拡大倍率1倍に対して1ディオプター毎にx0.25を加算します。 したがって3D(3ディオプター)の場合は 1+(0.25×3) = 1.75倍になります。
視野は、表示している倍率と使用している対物レンズによって異なります。 より低い倍率の対物レンズで最も広い視野になります。 倍率が上がると視野が狭くなります。 詳細については、光学データを参照してください。
DRVの画像は、光学的に結合された2つのフルHDチャネルで構成されているため、ユーザーから見た解像度は2倍になります。 解像度を「フルステレオHD」と呼びます。
いいえ。DRV-Z1は感覚的に使用できるコントローラーを付属し、誰にでも簡単に基本機能を利用できるように設計されています。 また詳細については ユーザーマニュアルがシステムに付属しています。
画像は付属のUSB3ポートでUSBメモリスティックに直接取り込めます。またケーブルを介して接続されたPCやオプションのHDMI画像キャプチャデバイスに取り込むことも出来ます。
24インチモニターに表示した場合、最大光学倍率は754xです。 EVO カム IIの12倍デジタルズームと組み合わせると、倍率は9,000倍に拡大します。倍率は、光学構成、デジタルで適用される倍率、および表示画面のサイズの組み合わせで決まります。 これらのコンポーネントのいずれかを変更すると、システムの倍率が変更されます。
いいえ。EVOカム IIには感覚的に操作できる操作パネルで初めから使いやすくなっています。
はい。 Lynx EVOのダイナスコープは接眼レンズの無い光学顕微鏡でヘッドから離れて観察することができるように設計されていますで視力矯正眼鏡や安全メガネをかけたまま観察することができます。
はい。 Lynx EVOを使用して、他の実体顕微鏡と同じように測定することができます。 これらは通常です。 メモリ板を装着するか、オプションのカメラモジュールと測定ソフトウェアを使用してください。
Lynx EVOは、特許取得済みのダイナスコープ技術を利用して、ステレオ画像を投影します。
エッジクランプの開口部は約55mmです。 デスクがエッジクランプに対して厚すぎる場合は、テーブルブッシングと表面マウントをご利用ください。
DRV-Z1は、両目(2チャンネル)の高解像イメージセンサーを搭載した特許取得のテクノロジーを採用しています。特別なアイウェアを必要とせずに鮮明なステレオフルHD 3D表示を実現しています。
シェードネックは、微細なゴミが被写体に落ちるのを防ぐために、ネックメカニズムを特別なカバーで覆うデザインのことを言います。 シェードネックは、位置に関係なくヘッドのバランスを保つように設計されており、ネジやノブでロックする必要がありません。
簡単に交換できるx2倍、x5倍、x10倍の対物レンズを提供しています。
Lynx EVOには、ズーム範囲内の任意のポイントにズーム位置を固定できる機能が搭載されています。ズームコントロールが通過したときに物理的に感じられるクリックマーカーとして機能します。 ユーザーが高低どちらの方向に倍率を変更した場合でも戻り止めにより設定された倍率にが何度でも同じ倍率に戻れるように機能します。
ビジョン・エンジニアリングはISO 17025の認定を受けているため、私たちが提供する測定システムは、出荷される前に校正されています。 再校正までの期間は、各顧客の品質システムによって異なりますが、12か月ごとに校正を行うことをお勧めします。
対物レンズの選択は、個々のアプリケーションやユーザーの好みによって異なります。観察物を観察または検査するとき、目的とした観察対象が大きな視野を必要とする場合は可能な限り低倍率で、高倍率での観察を必要とする場合は8倍以上の倍率を選択されます。 また、観察物が立体的で奥行方向に広範囲に焦点を合わせる必要がある場合は深い焦点深度のレンズを選択します。ピンセットなどツールを使った細かい作業(電子部品のリワーク/はんだ付けなど)の場合は、作業空間を確保する必要がありますので作動距離(ワーキングディスタンスWD)の大きいレンズを選択してください。
はい。 セキュリティ上または汚染などが理由でパソコンを利用することが出来ない環境の場合はMx200 DROマイクロプロセッサを選択することができます。
ホークではCNCと手動の両方、スイフトPROはマニュアルステージです。ホークはより高精度測定が可能で、且つ大きなステージサイズ、高い倍率オプションを選択可能です。
測定したいポイントの高低どちらか一方に焦点を合わせてZ軸のエンコーダ数値(高さ)ともう一方の高さ(深さ)を測定し、これら2点間の距離測定をすることで高さを算出します。 光学測定システムを使用してZ軸を頻繁に測定する場合は、被写界深度が小さい高倍率の対物レンズを使用することをお勧めします。これにより、測定結果の繰り返し精度を向上させることができます。
はい。 マンティスエリート-カム HDには、ViCaptureソフトウェアが付属しています。これにより、画像とビデオの取り込みだけでなく、保存された画像再表示およびオーバーレイの画像表示機能の適用が可能になります。
すべての顕微鏡システムと同様に、搭載されているカメラが見る画像の視野(FOV)は観察者が直接見る画像の視野より狭くなります。またマンティスの光学ヘッドからの視界は円形の視野ですが、カメラの画像は長方形になります。
はい、マンティスエリートにはオプションでEPI照明が用意されています。 照明の光がレンズ中心から照らされることで穴の中(特に止まり穴の内部に照明を当てる)の観察に威力を発揮します。
- 対応倍率と対物レンズ装着数、並びに視野サイズが異なります。
- またエリートにはカメラ内蔵モデルも用意されています。
- 対応倍率 コンパクト2x-8x、エリート 2x-20x
- エリートには2つのレンズを切替できるターレットが装備されています。
マンティスは接眼レンズの無いエルゴノミック設計された実体顕微鏡です。 双眼に対応した2つの光路はマンティスの特許取得光学系を通過することで光軸径が拡大されます。これらの光は従来の実体顕微鏡とは異なる一つの大きな表示レンズを通して左右独立した(ステレオ)光路として出力され、マンティス光学ヘッドから比較的離れたアイポイントで高コントラスト、高解像度のイメージを実現しています。
リングライトは、均一な照度の照明で細部をはっきりと見ることができるようにするのに最適です。 3D照明は奥行感を認識し易いように陰影をコントロールした照明です。
アプリケーションによって異なります。 ビデオ測定は、輪郭がはっきりしているプロファイル測定に向いています、光学測定では、ビデオカメラがエッジを検出できない低コントラスト部でも正確に測定します。 この方法はどちらもスイフトPROに組み込まれているため、同じシステムで様々な部品を測定するアプリケーションに理想的です。
EVO カム IIは、PNG(ポータブルネットワークグラフィックス)およびJPEG形式で画像を取り込みます。 PNG画像は、圧縮により情報を失わず、保存された画像の細部を最大限に維持します。 JPEGは3つのレベルの圧縮を提供し、保存されたファイルサイズを小さくできます。 EVO カム IIは、自動シーケンス番号で画像を保存します。
製品構成を選択するときに明視野仕様、または明視野と暗視野兼用のいずれかを選ぶことが出来ます。
はい。 三眼ヘッドで、Cマウントアダプターを使用してカメラをカメラポートチューブに取り付けることができます。 さまざまなカメラが利用可能です。詳細については、ヴィジョン・エンジニアリングまでお問い合わせください。 適切なソフトウェアと組み合わせることで、画像の取得や基本的な測定から、画像処理、画像のつなぎ合わせ、画像分析などのより高度なアプリケーションにまで機能する可能性があります。
はい。 STAYSレンズを拡大鏡に追加して倍率を上げることができます。 可能な最大倍率は4.75倍です。
はい。 EVO カム IIは、カスタマイズ可能なオーバーレイグリッドとカーソルを使用して、簡単な測定を実行するために使用できます。ディメンションと呼ばれることもあります。
透過光と入射光を個別にまたは同時に使用してサンプルを表示できます。Tim5は、2つの照明システムを搭載できます。Tim5-EPIは落射照明専用仕様です。Tim5-SSIには、落射光源と透過光源が含まれます。 ご注文の際に、モデルを選択してください。
1つのシステムに光学測定機能とビデオ測定機能の両方を備えていると、測定要件が将来変化しても、新しい測定システムに購入する必要がなくなります。 現在、様々な部品を製造するメーカーは、将来は非常に異なる部品を製造するように依頼される場合がよくあります。
いいえ。DRV-Z1では左右の画像をペアにして立体画像として保存することができます。別のDRV-Z1で共有したり表示することも出来ます。