検査と手修正
外観検査 + 手作業
手作業が加わる外観検査作業の例として製品のバリ取り作業があります。「様々な角度から製品を観察する」、「バリがあったらその場で除去する」という一連の作業を如何に無駄なく、負担なく行えることが作業効率を高めるコツになります。また欠かせないのが、視覚情報と手の動きを上手にリンクできる顕微鏡です。 ヴィジョン・エンジニアリングは独自のアイピースレス技術により検査作業・手作業が簡単に行える顕微鏡を開発しました。「作業エリア全体を直接見る」「顕微鏡を覗く」の切り替えもスムーズに行え、手作業を伴う外観検査に最適な顕微鏡です。
アナログの大きな利点
圧倒的なリアル感
外観目視検査では、検査箇所に「バリ」や「欠け」が無いかなどの「想定された不良」を検査するだけではなく、製品全体にわたり「想定外の不良」がないか確認することが求められます。熟練の検査員ほど「想定外の不良」を逃さない勘所を押さえており、自動外観検査にも劣らない検査品質を実現しています。 「想定外の不良」を見逃さないために役立つのが視覚情報の「リアル感」です。微細な凹凸や材料表面の状態などがはっきりわかることは良品と不良品の差を感じるうえでとても重要です。「リアル感」のある顕微鏡を選ぶことで目視検査の品質をもうひと段階向上させることができます。
顕微鏡作業を楽にする
「とにかく、 楽に見える」
顕微鏡選定において「見やすさ」という評価項目は作業品質に繋がる重要な要素です。作業者の集中力は無限ではなく「見やすさ」は、「疲れの低減」に直結し「見落としの低下・能率向上」に繋がります。
ヴィジョン・エンジニアリングは創業当初より「見やすさ」にこだわり顕微鏡開発を行っています。弊社独自のアイピースレス技術は従来の双眼実体観察での課題を解決します。