プラスチック自動車部品の迅速な測定

ヴィジョン・エンジニアリングは、全自動ビデオ エッジ ディテクションと真の光学画像表示の両方を提供する初のユニークな非接触測定システム Hawk® を開発しました。 個々の技術はこれまでにもありましたが、各技術を組み合わせたパッケージは存在しませんでした。

2 つが 1 つに (光学およびビデオ測定)

ホーク非接触測定システム

ホークは、手動、電動、または全自動モードで作動させることができます。 製品を素早く切り替えるために、手動による操作で測定作業の設定を迅速に行うことができます。 一方大量のスループットの場合は、自動化を利用することで、手動式測定よりも迅速に繰り返し客観的な検査を行うことができます。

この 2 つの方法はまったく異なりますが、部品を自動で検査できない場合、あるいは多様な製品に複数の測定ルーチンが実用的でない場合など、部分的に自動化のメリットを活用できる適用分野も数多くあります。

ホークは両方の技術を一つのシステムで使用することができるため、以前はどちらかの技術だけでは不十分であった分野にも多くの機会をもたらします。 新しいホーク技術が最適となる重要な適用分野の一つに、成形自動車部品検査があります。

製造基準

ホーク非接触測定システム

自動車部品には、機能、耐久性、美観の面で厳しい品質要件が課せられています。 自動車製造では、以前はスチールやアルミニウムが必要であった箇所に、プラスチック部品が使われるようになってきています。 これは内部トリムに限られたものではなく、機械部品も同様です。

全体の重量を減らし、外観の美しさ向上させるという傾向により、以前では機械加工された金属に関連したものと同様のものが、現在ではプラスチック部品における製造基準にも求められるようになています。

ホークのユニークなメリット

ホーク非接触測定システム

自動車用形成品は暗色、低コントラストの色で製造される傾向にあり、多くの場合黒色、黒系色または様々なグレー系の色が使われています。 その結果、これらの部品は今日の自動車で利用される様々なカラースキームとうまく調和しています。 このことは自動車の設計者にとっては歓迎すべきことですが、それによって正確な検査や計測がより困難になっているのも事実です。

黒色の低コントラストの背景上で黒色の低コントラストの対象物を測定することは、ほとんどの非接触測定システムでは大変困難なことです。 これこそが、ホークのユニークなメリットが生かされる場面です。

例えば、プジョーの空調ダッシュボードは非常に濃いグレーで成形されています。 このパネルが空調アセンブリにしっかりと適合していないと、ユニットがガラガラと音を立て、ドライバーにとって問題となります。

このパネルは下請業者が量産しているため、いくつかの重要な測定事項を正確に検証する必要があります。 検査の多くは非常に反復的であるため、光学システムを利用しているオペレーターのコスト効率はあまり高くはありません。

黒字に黒のエッジではコントラストが低いため、自動ビデオベースのシステムでは困難に直面することになります。 これを解決するのが、ホークに採用されているアプローチです。

基本的にエッジが明瞭であれば、ビデオ エッジ ディテクション (VED) テクノロジーを使って自動で測定を行うことができます。 こうすることで、検査の大部分を全自動で行うことができ、時間のかかる反復的な作業からオペレーターを開放することができます。

これらが完了した後で特許取得済みの光学表示ヘッドを使って、オペレーターは主観的経験とスキルにより、低コントラストで測定が難しい対象物を手動で測定することができます。 両方の技術の長所を提供するのがこのシステムなのです。

エンジニアによる、エンジニアのための設計

特許ダイナスコープ テクノロジーは、拡張射出瞳表示ヘッドを介してオペレータに明確で、美しい光学画像を提示してくれます。 この画像はデジタル化されていないため、色再現の喪失やコントラストの問題に悩む必要がなくなります。

ビデオベースのシステムでは、自動車成形品で一般的な黒字に黒、白地に白、または透明な低コントラストの対象物を測定することは常に困難です。 人間の脳こそが最も強力な画像処理システムであり、光学的に見えづらい対象物に対する最良の結果は、オペレーターに提示される純粋な光学画像なのです。

全自動式ホークシステムを利用することで、測定の大部分ではオペレーターが複雑な部品のエッジの場所を入力するだけで PC ソフトウェアで制御することができます。

生産環境では、仕様がの数の激増が問題になっています。 今日の現場において、使いやすさは性能と同じく重要です。なぜなら、強力で高性能なシステムも生産スタッフが使いこなせてこそだからです。 この考えが、「エンジニアによる、エンジニアのための設計」であるホーク・シリーズの開発のきっかけでした。

検査サイクル時間の削減と再現性の向上。

ホークは、現場または現場付近で製造工程を実施する専門的ではないマルチ技術者によって使用されることを意図して設計されています。 部品は形成または機械加工ステーションから直接ホークに送られるため、情報が必要となる場所にフィードバックが素早く直接提供されることになります。 これにより、部品が歪んでいたり公差外である場合、直ちに是正措置を取ることができます。

ホークは、手動または全自動で作動するように設定できます。 プジョーの空調パネル成形では、全自動検査設定を使うことで、この初期量産初回テストを厳密に監視し、測定することができます。

手動操作は、熟練したプログラミングの知識を必要とせずにすぐに変化に対応できる点で柔軟性に優れています。 いったん量産が開始されると、これらの検査や測定の多くは完全に自動化することができるため、スループットの改善、検査サイクル時間の短縮、再現性の向上を実現することができます。

自動車に使われる成形品が複雑化し、品質の重要性が高まる中、消費者のニーズや期待はますます高くなっています。 この傾向こそが、正確で使いやすく、大量の見えづらい部品を測定することができる非接触測定システムの必要性を駆り立てたのです。 そこで登場したのがホークです。

製品についてのお問い合わせは:045-935-1117

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